静岡県富士市を中心に活躍する日東機工での働き方ややりがいは?!  

皆さん、こんにちは。

静岡県富士市で重量鳶として事業を展開する日東機工株式会社です。

現在、日東機工は業績好調につき求人募集中!


コロナ禍で社会が一変し、これからどう働いていくか、ということが、今まで以上に問われるようになってきました。働くことは生きることと表裏一体と言っても過言ではありません。


好きな生き方をしたいのなら、どのように働くかが鍵となります。

その上で大切なのが会社選び。

一つ言えることは、何らかの「技術」や「生きがい」をもっているほうが、しなやかな働き方・生き方ができる、ということです。

たとえ希望する業界や職種を見つけられても、会社選びに失敗すると人生設計でつまずいてしまいます。


今回は、これから就職あるいは転職を考えている方に向けて、日東機工の仕事内容や、めざすところ、働きがいについてご紹介します。




■日東機工の仕事とは?重量物の搬入・据付工事って何をするの?



日東機工では、プラントや建築設備への重量物搬入据付工事など、「重量鳶」と呼ばれる仕事をしています。

かつて鳶職は、「建築現場の華」とも呼ばれ、江戸時代には大工・左官・鳶が「華の三職」とも称された人気の高い仕事ですが、「重量鳶」はその現代版とも言えます。


搬入・据付工事は、機械や機器を所定の位置に安全に搬入し、設置・固定する工事のことを意味します。

据え付ける機器は空調設備や電気設備など産業用の機器がほとんどで、場合によっては数100㎏~数十tの重さになることも。だからといって粗雑に扱ってよいわけではなく、いくら重くても精密機械ですので、ことのほか卓越したテクニックが求められます。


据付工事で理想的なパターンは、クレーン車やフォークリフトなどで設備を持ち上げ、そのまま決められた位置に移動し、そのまま設置することです。

ただし実際の機器の据付けは、屋内や地下など重機が入りにくい場所が多く、据付作業を始める前に、重量物の移動や分解・組立てなど、さまざまな技術が必要となります。

だからこそ腕の見せがいがある……というのが、日東機工のベテランが熱く語るところです。


※こちらは移設依頼のマシニングセンターを運搬している様子です




■重量鳶以外にこんな仕事も!最先端のリバースエンジニアリングも手がけています



日東機工のメインの業務は、重量機械の搬入・搬出・据付作業や、機械の修理や芯出し作業などですが、そのほかにもリバースエンジニアリングや、オーバーホール、金属加工など、最先端の技術を駆使した業務も行っています。


リバースエンジニアリングは聞きなれない方もいらっしゃるかもしれないのでご説明すると、既存の製品を分解・解析することで、必要な部品を再生産するという、最近注目を集めるようになった技術です。


元の図面がない場合でも3Dスキャンで実物を測定し、非常に高い精度と品質をもって部品を再生産することが可能。部品の製造メーカーが廃業してしまったという場合でもリバースエンジニアリングなら対応できますし、新製品開発の検証も従来に比べてぐっとコストと時間を抑えられるので、人気を博しています。




■施工から管理、アフターメンテナンスまで一気通貫したモノづくり



重量物搬入から精密部品製作まで……日東機工の仕事には、モノづくりにかける男のロマンが詰まっています。


私たちが活躍する場は静岡県が中心ですが、クライアント様のご要望次第では全国で腕を振るいます。手がける現場は、製紙会社や自動車部品工場などを中心とするさまざまなプラント。


クライアント様から定評をいただいているのは、提案から施工、その後のメンテナンスまで幅広く自社でサポートするトータルな体制です。

一般的には、各工程をそれぞれ専門業者に発注することがほとんどですが、一括して引き受けることで、クライアント様にとっては中間マージンや打ち合わせの手間・時間を削減でき、私たちとしては一気通貫して目の届くモノづくりをできる、というメリットがあります。




■他社では得られないスキルを身につけられる! 福利厚生も安心の会社です



とかく高齢化が問題になっているこの業界では珍しく、会社は働き盛りの30代〜50代が中心。

最新の設備導入にも注力しており、新規案件獲得や作業効率を上げるべく、業界内では珍しく、三次元測定器や同時五軸加工機、門型リフターも所有しています。

特殊な車両や機材を取り扱うため、他社では得られないスキルを身につけることができますよ。


一方会社のソフト面で言えば、残業ほぼなし、繁忙期でも5~10時間という程度。

焦らずゆっくり成長できるキャリアプランを築いてもらえる会社です。資格取得も応援していて、必要な費用は全額会社で負担します。


なぜそこまで……?と思われるかもしれませんが、これは代表の、建設業界の環境を変えたい、という強いがあってこそ。


建築業界はかつて3Kと言われるハードな仕事の一つでしたが、そうした時代に疑問を呈していたからこそ、若い時の自分がしてもらえなかったことを、今の人たちにしてあげたいという信念で会社の体制を整えています。




■人の技の極致とハイテクの両方にかかわる仕事です



とはいえ、最近はAI化やIT化で、こうした仕事は先細りになるのでは……?と心配になられる方もいらっしゃるかもしれませんが、その点はご安心ください。


日東機工が搬入・据付をしているのは、その自動化をするための機械です。これからAI化のニーズが上がることは誰しもが認めることなので、今後さらに需要は増大すると考えられます。

そしてその据付作業は、先にご紹介した通り、プロの知見と技術が欠かせません。


また新型コロナウイルスの影響で海外の生産拠点がロックダウンしたことで、日本への輸入がストップするなど大ダメージを受けたことから、今後は海外に依存していた生産拠点を国内に移す動向があると、分析する声もあります。


ただし国産でモノをつくろうとすると人件費の問題が立ちふさがります。その時に救世主となるのがAI化。

そしてAI化を推進するための設備機器導入に際し、日東機工のような最新機材と経験を有する業者は、そういません。

つまり日東機工なら、安定した仕事量を確保する環境が整っており、長く働き続けることが可能なのです。


AI化のための設備機器を職人技で設置する、というのもユニークですよね。

そのような、人の技の極致とハイテクの両方に携わることができるところも、やりがいの一つです。




■下請けに甘んじていないからこそ、得られる達成感がある



安定した受注を得られているのは、日東機工がこれまでの豊富な実績により、大手企業との付き合いが多く、確かな信頼を寄せていただいているというバックグラウンドがあります。


仕事も、下請けではなく元請けや一次下請けが中心で、川上と川下に例えるならば、川上側の仕事が多いのも特徴です。

一般的に下請けで仕事が続かないのは、「クライアントの声を直接聞くことができないので、どれほどがんばっても評価されることがなく、やりがいを感じられない」ということ。

いわゆる、BtoBとBtoCとの違いですね。


しかし日東機工は元請けとしての仕事が多く、プロジェクトによっては搬入・設置だけでなく、提案から関わることもあります。

これが川下的な下請けだと、ただ上から言われたことをこなすだけになるので、いくらキャリアを積んでも成長できません。


元請けや一次下請けの場合はたしかに責任は大きくなりますが、それだけにやりがいがあり、目標をもって働くことができます。

そして業務では特殊な車両や機材を取り扱い、経験豊富な先輩社員からさまざまな技術を学び、スキルアップできるのもうれしいところ。

無事故・無災害の達成感を味わいながら、短工期でていねいに施工することで、クライアント様から感謝のお声をいただく時は、何にも代えがたい喜びがあります。




■日東機工では重量物の搬入・据付工事の現場作業員を募集しています!



日東機工は、おかげさまで業績好調。

随時、重量物の搬入・据付工事の現場作業員を募集しています。

未経験者も大歓迎。ぜひお気軽にご連絡ください。


建設業界は指導が厳しいイメージがありますが、それはひと昔前の話。

未経験の方でも盤石の研修体制を整えており、まずは先輩社員と現場をまわり、道具や仕事の流れを覚えたり必要な資格を取っていただくところから始めてもらいます。


慎重さ・正確さが欠かせない仕事だからこそ、安全対策にはことのほか慎重な体制をとっているので、ご安心ください。

焦らずゆっくり成長できるようなキャリアプランを築くことができ、長期的に働いて頂ける環境を構築しています。


そして現場では集中力・気力・体力が問われる仕事だけに、万全の体調で仕事にのぞめるよう、ゆっくり休んでプライベートを充実させられる福利厚生の拡充には余念がありません。




■人生100年時代、ホワイトな職場環境で腰を据えてキャリアを積む!



人生100年時代と言われる今こそ、しっかりとした福利厚生を受けながら、ホワイトな環境で長く働き続けられることが、日東機工の企業目標です。


こういう仕事は考えたことがなかった……という方もいらっしゃるかもしれませんが、AI化が進む反面、リアリティが感じられる仕事がしたいと、今、モノづくりへのニーズが高まっています。

建設業界はその一つ。実際に、IT業界にいてPCの画面を見ているだけでは働いている実感が得られないと、やりがいを求めて現場作業に転じた人もいるほどです。


これから日東機工で働いてみたい、とお考えの方には、ぜひ夢をもってもらいたいと思います。

今はさまざまな情報がすぐ手に入れられる時代です。だからこそ、自分の将来像や夢という揺るがない芯をもつことが必要です。キャリアを積んでも常にそこに立ち返ることができると、仕事が、そして人生が充実すると私たちは考えています。


ぜひ採用情報https://www.nitto-kiko.co.jp/recruitをご覧の上、お問い合わせくださいね。