皆様こんにちは。
静岡県富士市で重量鳶として事業を展開する日東機工株式会社です。
今回は「重量鳶」の仕事内容や会社の雰囲気、仕事への意識など、日東機工株式会社のすべてについてご紹介いたします。また現在、求人を募集していますので、ご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、お気軽にご応募ください。
■重量鳶ってどんな仕事?
重量鳶とは、その名の通り数百キロから数十トンの重量物を扱う仕事です。
静岡県富士市の日東機工株式会社では主に、工作機械や精密機械、旋盤、フライス盤、プレス機などのさまざまな重量物を建物に搬入したり据え付けたりしています。
あらゆる鳶のなかでも、特に専門性が高いといわれている仕事で、重量鳶がいなければ建物の設備を取り付けられません。つまり、人々の生活に無くてはならない必要な仕事。そこに職人としての誇りがあります。
もちろん、取り扱う物がそれぞれ巨大なので、かなり危険な仕事でもあり、少しの気の緩みが事故につながってしまいます。
そこで日東機工株式会社では作業手順やクレーン設定など、すべての作業について声かけをすることで、安全対策を取っているのです。これは「危険予知活動(KY活動)」といい、職人が安全に仕事を進めるうえで高い効果を発揮します。
■日東機工株式会社の重量鳶が保持する資格
日東機工株式会社の重量鳶は各々資格を持っており、お客様のご要望を必ず叶えられるスキルとノウハウを駆使しながら施工を進めています。
では、職人が保有している資格の種類を見ていきましょう。
・玉掛け
クレーンのフックに、荷を掛けたり、外したりする作業の資格です。
・小型移動クレーン
つり上げ荷重5t未満の小型移動式クレーンを運転し作業する資格です。
・フォークリフト
フォークリフトを運転する資格のことです。
・一級とび技能士
国家試験に合格した物だけが取得できる資格。
・クレーン運転士
工場の内部に設置され散るクレーンを操るために取得する資格です。
日東機工株式会社へ未経験から入社された方は、まず玉掛けの資格から取得していただきます。もちろん、資格取得に関する費用などはすべて会社が負担しますのでご安心ください。
■日東機工株式会社ってどんな会社なの?
では、重量鳶の仕事内容がだいたい分かったところで、次に会社の雰囲気や仕事への姿勢などについて説明しましょう。
1.日東機工株式会社の雰囲気
10代から50代までさまざまな年齢の従業員がいますが、皆とても明るくにぎやかなメンバーです。仕事終わりにはメンバーみんなで食事をすることも多く、年末の忘年会も毎年恒例の行事になっています。またときには海外に社員旅行に行くことも。これらのイベントが、仕事でのチームワークを強くしているのだと実感しています。
2.仕事に対する姿勢
オフの時間にはにぎやかですが、仕事となると職人のそれぞれの目つきが変わります。
社内全体で共有しているモットーは「現場に経って給与をいただく以上、若手もベテランもプロの重量鳶だ」ということ。現場では若手の職人に対して厳しく指導します。
また、危険性の高い仕事をしているため、常に現場には緊張がはしっています。そのために怪我もなく安全に施工を終えたときは、他の仕事では得られないほどの達成感ややりがいを得られるのです。
「怪我をしてほしくない」また「達成感を感じてもらいたい」。そのためにベテランの職人が厳しく指導しています。
その代わり、全員が生き生きと働けるように、福利厚生を含めて、従業員からの要望はすべて導入してきました。
作業着のデザインや家族手当の新設などは社員の声から生まれたものです。現在「寮が欲しい」という声にあわせて、寮を設営する予定があります。
■重量鳶は絶対になくならない仕事
AIやICTなどの発達によって人間の仕事はなくなってしまうといわれていますが、ミリ単位での繊細な技術とトラブルに対する柔軟な対応力が求められる重量鳶は絶対になくならない仕事ですので、働いているスタッフはもちろん、ご家族様も安心してください。
また未経験の方にも、ぜひオススメしたい仕事です。少しでも興味のある方は下記からお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
<採用情報>
https://www.nitto-kiko.co.jp/recruit
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